ここ数年、ブラックフライデーと言う言葉が日本でも聞かれるように
なりました。
11月下旬にショッピングセンターで"Black Friday Sale"が始まります。
アメリカのブラックフライデーは、11月の第４金曜日です。
先週のブログで、サンクスギビング（感謝祭）の説明をしましたが、
アメリカ人にとっては、感謝祭とブラックフライデーはセットのような
ものですが、日本ではブラックフライデーだけが先行してしまっていますね。
アメリカのブラックフライデーは、１年の内で最も大きなバーゲンセール
です。
ほとんどの商品が50%〜80%引きになり、どのお店も大渋滞を引き起こします。
ブラックフライデー自体は第４金曜日１日のみですが、翌日からはクリスマス
セール、続いて年末セールが行われ、企業にとってはこの時期が１番のかき入れ
時となります。
ブラックフライデーの名前の由来は諸説ありますが、現在では第4金曜日から
年末商戦に掛けての売り上げが１年の売り上げのかなりの割合を占め、ほとんど
のお店が儲けを出す（黒字になる）ので、と言う考えが一般的なようです。
