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学校生活

投稿日時:2014/05/20 09:15


新学期が終わり、1ヶ月半程が経ちました。
新生活にも慣れて来る頃ですが、同時に疲れが出始めて、登校を嫌がる子も出て
くるかもしれません。
やっとの思いで学校の時間が終わっても、放課後は習い事....今の子は本当に忙しいですね。
そんな子供たちの負担になりすぎないよう、しかし通ってはいるけど実にならないでは意味がないので、なるべく無理なくスムーズに身につける方法を取り入れていきたいと思います。
今後、毎月レッスン内容をブログに掲載する予定ですので、ご確認くださいね。

さて、今回のブログは学校生活について書いてみようと思います。
アメリカの学校と日本の学校ではかなりの違いがあるようです。
アメリカは自由の国ですので、学校も日本と比べると規則も少なく自由度が高い
そうです。
日本の学校は、集団生活のルールやマナーを主に教えますが、個人主義のアメリカ人主人いわく、”日本の学校は軍隊みたいだ”と言っていました。
個性を殺してでも組織に合わせようとする日本人の性格が”5月病”というものを
生みだしてしまいました。
”過労死”なんて言う言葉も、アメリカでは殆ど聞かない言葉だそうです。
しかし、その学校教育のお陰で日本人は秩序を保っている訳ですし、どちらの教育が良いのか一概には言えないと思いますが。。
双方の良い点を取り入れて、未来の子供たちの為に新しい教育法が確立されれば
いいですね。
日本とアメリカの学校生活の違いをいくつか揚げてみます。

・入学式がない
・上履きも体操着もない(体育の時間でも着替えません)
・教科書がない(上級生になると教科書を使うが、低学年にはない。ノートも必 要なく、先生が用意したプリントを使う)
・鉛筆、消しゴムも必要なし(学校に用意されているので、自分で持って行く必 要がない)
・学校によって体育や音楽はやったりやらなかったり
・体育館がない
・親のボランティアと寄付活動が盛ん(アメリカでは、親によるボランティア、 寄付活動がなければ授業がなりたたない、とまで言われているようです)
・先生への謝礼は常識(先生の誕生日やクリスマスにはケーキや商品券などを
 贈るそうです)
・遠足はクラスによって違う
・留年がある(義務教育の小学校でも留年がある)

広いアメリカは、州によって学校のシステムも違うのでアメリカ全土でこういう
学校生活ということではありませんが、おおまかこんな感じだそうです。
一長一短ですね。

最後に、学校の中で使えるフレーズを集めてみます。

・Take a note.(ノートを取る)
・Ask a question.(質問をする)
・Clean off your desk.(机の上を片付ける)
・Check your work.(答えを確かめる)
・Erase the mistake.(間違いを消す)
・Correct the mistake(間違いを直す)
・Hand in your test(テストを提出する)
・Enter the room.(教室に入る)
・Carry the book.(本を運ぶ)
・Take a break.(休憩を取る)
・Go back to class.(教室に戻る)
・Throw away trash.(ゴミを捨てる)
・Leave the room.(教室から出る)










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