Happy News


7月の絵本紹介

投稿日時:2025/07/26 08:25


今月、子供たちに読んだ絵本をご紹介します。

幼稚園クラスにはアプリコット社の「A Teddy Bear」

小学校低学年にはエリックカールの「The mixed-up Chameleon」

を読みました。


物語は、ゴミ捨て場に捨てられていた、壊れてバラバラになった

テディベアを修理し、きれいに生まれ変わらせるという心温まるお話です。
ページをめくるごとに、eye(目)、nose(鼻)、mouth(口)、

ears(耳)、arms(腕)などの体のパーツが一つずつ元に戻っていき、

子どもたちは自然にからだの英単語に親しむことができます。


最後にはピカピカになった可愛いテディベアが登場し、子どもたちから

「かわいい!」「きれいになってよかったね!」と嬉しそうな声があがりました。

CD付き絵本で、可愛い絵とやさしい音声で子どもに大人気の絵本です。

「物を大切に使おう!」と言うメッセージも含まれています。

アプリコット社のHPには、CDの代わりにデジタル音声もあります。


おうちでも、ぬいぐるみや絵を使って「Where’s the nose?」など、

遊びながら英語でからだの部分を言ってみるのもおすすめです♪


小学低学年クラスでは、エリック・カール作の人気絵本 

「The Mixed-Up Chameleon」 を読みました。


主人公は、姿を変える力を持つカメレオン。

ある日、動物園を訪れて他の動物たちを見て「自分もあんな風になれたら…」

と思い、次々にいろんな動物の特徴を真似していきます。
でも、最後には「やっぱり自分のままがいちばん」と気づく、ユーモアと自己肯定感

にあふれたストーリーです。


物語の中では「I wish I could be like...(○○みたいになれたらいいな)」という表現や、

たくさんの動物の名前・特徴が出てきて、語彙の幅がぐんと広がります。

子どもたちは、変な姿になっていくカメレオンの様子に大笑いしながらも、「自分らしさって大切だね」

というメッセージも感じ取ってくれました。


おうちでも、絵を見ながら「Which animal do you like?」「What do you want to be?」

と声をかけてみてください!



Powered by Flips