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Halloween Decoration

投稿日時:2020/10/03 07:43


10月に入りましたね。
10月は英会話教室をやっている者には
結構大きな月です。


渋谷のパレードなどで日本でも認知度が
上がってきたハロウィン の月です!


認知度が上がって、個人宅でもハロウィン 
の飾りを楽しむ人が増えたので、今では
ハロウィン デコレーションを売っているお店
が多く、最近は本当に楽になりましたが、
数年前までは、飾りを買うのも大変でした。


英会話教室にとってハロウィン は腕の見せ所
です。
今年も飾り付けが完了しました。
子供達(大人も)がデコを見てビックリする
ときの顔のために毎年頑張ってます。


全員が集まっての大きなパーティーは、時間調節
が難しいため行いませんが、最終週の各クラスの
なかでハロウィン のゲームを行います。


当教室で何度がハロウィン を経験している子には
説明していますが、ここでハロウィン の由来の
おさらいをします。


もともとハロウィン は、2千年前の古代ケルト人
のお祭りです。当時は10月31日が1年の終わりでした。
11月からの新年と冬の訪れ、そして秋の収穫を祝う
ためのお祭りでした。
またその日の夜には、亡くなった人の魂がこちらの
世界に戻ってくる日だとも言われていました。
その魂の中には悪い魂もいて、子供をさらっていくと
言われていたので、子供をさらわれないように派手な
仮装をして、みんなで朝まで騒いで過ごした、という
のがハロウィン の起源のようです。


ハロウィン にはつきものの、Trick or Treating!
Trickいたずら Treat お菓子という意味で、
いたずらをされたくなかったら、お菓子ちょうだい!
となります。
本場アメリカなどでは、仮装をした子供達が近所を
まわり、Trick or Treatといいながらお菓子をもらいに
いきます。
ケルト時代のお祭りには、この週間はなかったよう
ですが、長い年月の中で宗教的なお祭りから普通の
お祭りと変化し、子供を喜ばせる行事として後付け
でできたイベントです。

ハロウィン キャラクターの代表格がジャコランタン、
カボチャのお化けです。
英語ではJack-O'-Lantern ジャックのランタン(提灯)
という意味になります。
ジャコランタンがハロウィン に定着した由来は諸説
あるようですが、アイルランド移民がアイルランド
に伝わる民話をもとにして作ったカブのランタンが
変化して、カボチャのランタンになったと言われて
います。


認知度が上がり、楽しむ人が増えるにつれて、
ハメを外しすぎ問題が起こることもありますが、
節度を守ってみんなで楽しめるイベントを広めて
いきたいですね。




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