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間違いやすい英語表現①

投稿日時:2020/02/08 09:03


日本語の言い方をそのまま英語に直訳すると、少し意味が違い
相手を勘違いさせてしまうものがいくつかあります。
ちょっとした違いなので、ついつい言ってしまいそうになります
が、中には大きな誤解になるものもあるので気をつけてください。
今日は、間違いやすいフレーズを2つ紹介します。

1、何か失敗をして相手に「悪かった、私のせいです。」という
  気持ちを伝えたい時のフレーズは、I was wrong.
        "wrong"は、「正しくない、間違っている」を意味します。
  よくありがちなのが、悪い=badにして、I was bad. という
  言い方です。Badは、一般的に論理に反した悪い行いに対して
  使われる言葉なので、I was bad.は「私は悪人でした。」に
  なってしまいます。

2、性格を表す「恥ずかしがり屋」は"shy"を使います。
  日本語にも"シャイ"で定着しつつある言葉ですが、とっさの時に
  出てきずらい単語でもあります。 
  辞書で「恥ずかしい」を調べると"ashamed of 〜"が出てきますが、
  ashamed は行為に対する「恥」の意味になります。
  つまり、自分のとった行動で自分自身を恥じていることになります。
  性格的な引っ込み思案を言う時には、"He is a shy guy. "彼は恥かし
  がり屋だね。" Don't be shy."そんなに恥ずかしがらないで。などとなり
  ます。



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