Happy News


英語で表す”頑張って!”

投稿日時:2017/11/28 08:00


日本語はとても便利な言葉で、違う状況でも同じ言葉で表現する場面が多くあります。その代表が”頑張る”や”よろしく”です。
今回は”頑張る”方に注目してみます。

幸運を祈ります。
全力でやってね。
成功を期待してるよ。
あきらめないで。
途中でやめないで。
その調子。
もう少しで出来るよ。

このように言いたい時、日本語ではすべて”頑張って”で代用できてしまいます。
会話をする時、日本人は相手の気持ちを考えながら話すため同じ”頑張る”を使っても聞いてる人が(何をどう)頑張るのかを察してくれるため会話が成り立ちます。
でも、英語はストレートにその状況に合った言葉を使わないとおかしな会話になってしまします。

例えば

幸運を祈ります。→Good luck!
全力でやってね。→Try your best.
成功を期待しているよ。→Hope your succeed.
あきらめないで。→Hang in there.
途中でやめないで。→Hang on.
その調子で続けて。→Keep going.
もう少しで出来るよ。→Almost there.

こんな風に、全て異なる表現になります。
違う状況でも同じ表現を使うことに慣れている私たちには少し面倒に感じますが、
日本語と英語に違いとしてよくあることです。
英語では、どのような状況なのかをしっかり考えて表現する、ということを意識してみてください。







Powered by Flips