中学1年の英文法の中で1番重要でかつ間違えやすいものが"3単現のS"です。
これから何度も何度も出てくる問題ですので、まだ理解しきれていない人はここでもう一度確認して理解を深めてください。
まず、大前提ですが、この3単現のSが当てはまるのは一般動詞の文章を作る時です。
(1)
3単現の3とは3人称のことです。
1人称=(自分を中心とした)I(私), we(私達)
2人称=(相手を中心とした)you(あなた、あなた達)
3人称=1人称と2人称以外
つまり、3単現の3とはIとwe, you以外が主語になるということです。
(2)
3単現の単=単数形=主語が1人または1つということです。
(3)
3単現の現=現在
つまり、過去のことでも未來のことでもなく、今のことを言っているということです。
以上3つの条件に当てはまる時に、動詞の最後にSを付けます。
(例)
I like apples. 私はリンゴが好きです。
↓
He likes apples. 彼はリンゴが好きです。
基本的にはSを付けるだけですが、例外があります。
例外1
s, sh, ch, x で終わる動詞の時には、esを付ける。
Ex.
She watches T.V everyday.
例外2
子音+yで終わる動詞の時には、yをiに変えてes
Ex.
Tomoko studies after dinner.
例外3
形が大きく変わるもの
Ex.
have→has