be動詞が「〜である、〜にいる、〜にある、〜に存在する」と訳すのに対し、一般動詞は、「動作、状態、性質」を表す意味を持つ動詞です。be動詞は、それだけでは頭の中で状況を思い浮かべることはできませんが、一般動詞はそういう「動作、状態」を頭の中で思い浮かべる事ができます。
be動詞は現在形では「is, am, are」の3つのみですが、一般動詞は無数に存在します。
そして、それだけでは意味をなさないbe動詞とは異なり、一般動詞はその文章の重要な意味決定をします。
例えば、
I like English. 私は英語が好きです。
I study English. 私は英語を勉強します。
I speak English. 私は英語を話します。
のように、一般動詞以外がすべて一緒だとしても、一般動詞が何かによって大きく意味が違ってきます。
一般動詞をたくさん覚えて、使いこなせるようにする事が、英語上達の1つのポイントになります。