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児童英検と実用英検の違いについて

投稿日時:2016/04/16 07:37


今年から中学に入学した子のお母さん何人かから、児童英検と実用英検の違いについて尋ねられました。
児童英検と実用英検の1番大きな違いは英単語が読めるか読めないかの違いです。
児童英検はリスニングに重点を置いていて、CDで聞いた英文を理解し問題用紙の絵とマッチさせる、というものが殆どですが、実用英検になるとどれだけ英単語を読めて理解できるかが鍵になります。すべての問題が4択ですので、書けなくても読めて理解出来れば大丈夫です。
実用英検にもリスニングの問題はありますが、レベル的にはそれ程高くなく、児童英検の1級と実用英検の5級のリスニングが同じくらいのレベルです。
また、児童英検は単なる力試しですので公的に評価してもらうことは出来ませんが、実用英検は公的な試験ですので、中学3年の2学期までに3級(中学卒業程度のレベル)を取得すれば、高校入試の時に有利になります。
3級からは2次試験(面接試験)もありますので、1度で合格出来ない事も想定して、早めに取り組んでいった方が良いと思います。
会話のクラスとは別枠で、英検対策クラス、文法クラスを設ける事も可能ですので、お気軽にお申し付けください。




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