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アメリカと日本を比較してみて③ショッピング編

投稿日時:2015/01/22 07:49


アメリカで買い物をした時、両国の違いを色々と感じました。

まず 何よりも思ったのは、日本のサービスは最高だと言う事。
私と主人は、日本のサービスは世界一だと思っています。
分からない事は聞けば丁寧に教えてくれますし、何をするにも日本人は丁寧です。
一方アメリカの店員は、自分の持ち場以外の事に関しては、まるで関係ないという顔をされる時もあります。

店員の態度も日本とは全く違います。
カウンターに腰掛けて、足をブラブラさせながら接客なんていう姿も目にしました。
日本ならきっとクビです (ー ー;)
でも、国民全体がおおらかなのか、それに対してクレームを付けている人はいませんでしたね。
そして アメリカ人は、やはり気さくでフレンドリーです。
スーパーで買い物中や、道をただ歩いているだけなのに、知らない人に話しかけられる という事が何度かありました。
例えばワインを選んでいる時に、”このワインは値段の割に美味しい”とか、ちょっとした情報を教えてくれます。
日本人は、こうした気さくさはあまり持ち合わせていないので、これはアメリカの良い点だなと思いました。

そして、お店のシステムの違いで驚いた事が1点あります。
アメリカのほとんどのお店では、返品を喜んで受け付けてくれます。
たとえ、箱を開けて数回使用した後でも大丈夫です。
レシートがあれば、ほどんどのお店で返金してくれます。
その為、アメリカの人は 物を買う時によく考えてから買うという習慣がありません。買ってみてダメなら返品すればいいという考えがあるからです。
そして、おそらく店側(製造側)もそのシステムがあるために、チェックが甘くなっているのではないかと思います。
日本製と比べると、不良品が断然多いようです。
主人が下着を買ったのですが、日本に帰ってきて見てみると穴があいていました。
折りたたんでビニール袋に入った状態で陳列されていたので気付かなかったのですが、縫い目がずれていて、大きな穴になっていました。
日本製ではありえない事ですが、主人は 良くあること と驚いていませんでした。

いつでも返品可能なシステム、便利だなと思いましたが、全体を見てみると やはり一長一短のようですね。












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