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日本とアメリカを比較してみて①

投稿日時:2015/01/14 08:47


今回、主人の実家に帰省したことにより、日本の良い点とアメリカの良い点、両方を改めて実感する事が出来ました。
両者の違いで、私が特に強く感じたのが家です。

今回訪れたシャーロットとアトランタは、気温的にはここ浜松と同じくらいです。
冬はコートが必要な程寒くなりますが、滅多に雪は降らないところです。
でも、風が穏やかなので体感的には、かなり暖かく感じました。

そして、家の中が本当に快適なんです。
日本の家は夏の暑さ対策の為に、窓を多く設け湿気を逃がす工夫がしてありますが、アメリカの家は窓が少なく壁が占める面積大きいです。

家自体の素材も違う様な気がしました。
日本の家と比べもっと頑丈で、隙間風が一切入って来ない作りです。
そしてあちらでは、ほとんどの家庭でセントラルヒーティングを使っています。
壁の中にパイプが埋め込まれていて、温風が部屋の隅々まで行きわたるという仕組みです。ボタン1つでトイレもお風呂場も暖かさが保たれます。
家中薄い長袖1枚で十分な温度です。
普段、日本では靴下2〜3枚履きこんでいるので、靴下を大量にもって行ったのですが、殆ど使いませんでした。
外出時の移動も車で、レストランやショッピングセンター内は暑い位に暖房が効いているので、セーターもいらないくらいでした。
そんな、セントラルヒーティングを外出時も含め、24時間稼働させています。
ガスで動いているらしいのですが、余程暖房費が掛かるかと思いきや、1ヶ月1万円程だそうです。
資源の乏しい日本では、とても考えられませんね。
朝起きて、寒さを感じずにすぐに行動に入れる。。。
寒さが特に苦手な私にとっては、本当に羨ましい限りでした。










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