カタカナで表す日本語は、英語が語源に
なっているものが多いですが、英語以外
にもポルトガル語、オランダ語、ドイツ語
まどが語源になっている単語もあります。
普段何気なく使っているカタカナ語。
私たちが1番身近に感じている外国語は
英語なので、英語かな?と思いがちですが、
実は違う国の言葉だったり、造語だったりして
英語圏では通じないものも沢山あります。
今回はよく聞くカタカナ語だけど、英語で
通じない物を集めてみました。
1、ホチキス
ホチキスは、元々ホチキスを開発した発明者
の名前です。英語圏では"staplarステイプラー"
という商品名がありますが、日本では発明者
の名前で定着したようです。
2、ソフトクリーム
正式には、"soft serve ice cream"
柔らかくして提供しているアイスクリーム
です。そもそも、日本語で言うアイス=氷
という意味で、アイスにはしっかりとクリーム
を付けないと意味が通じません。
3、アルバイト
アルバイトの語源はドイツ語です。
英語では、"part time job"日本語で言うパート
ですが、日本語のように”主婦の仕事”という
意味合いはありません。(1日中ではなく)部分
的にやる仕事という感覚です。
または、実習生という意味の"intern"も使います。
4、ワイシャツ
ビジネスマンの定番シャツのYシャツ。
日本語ではなぜかYを使うので何かしらYに関係
のある語源かと思いきや、Whileホワイト(白)
が訛ってワイシャツになったと言う説があります。
英語では、"business shirt, dress shirt"といいます。
5、コンセント
電化製品の電源のコンセントは少し英語で捉えにくい
単語です。
電化製品側のコンセント自体は"outlet"、差し込む電源
の方は"plug"といいます。