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外来語とカタカナ英語

投稿日時:2022/05/21 09:39


カタカナで表す日本語は、英語が語源に
なっているものが多いですが、英語以外
にもポルトガル語、オランダ語、ドイツ語
まどが語源になっている単語もあります。

普段何気なく使っているカタカナ語。
私たちが1番身近に感じている外国語は
英語なので、英語かな?と思いがちですが、
実は違う国の言葉だったり、造語だったりして
英語圏では通じないものも沢山あります。

今回はよく聞くカタカナ語だけど、英語で
通じない物を集めてみました。

1、ホチキス
  ホチキスは、元々ホチキスを開発した発明者
  の名前です。英語圏では"staplarステイプラー"
  という商品名がありますが、日本では発明者
  の名前で定着したようです。

2、ソフトクリーム
  正式には、"soft serve ice cream"
  柔らかくして提供しているアイスクリーム
  です。そもそも、日本語で言うアイス=氷
  という意味で、アイスにはしっかりとクリーム
  を付けないと意味が通じません。

3、アルバイト
  アルバイトの語源はドイツ語です。
  英語では、"part time job"日本語で言うパート
  ですが、日本語のように”主婦の仕事”という
  意味合いはありません。(1日中ではなく)部分
  的にやる仕事という感覚です。
  または、実習生という意味の"intern"も使います。

4、ワイシャツ
  ビジネスマンの定番シャツのYシャツ。
  日本語ではなぜかYを使うので何かしらYに関係
  のある語源かと思いきや、Whileホワイト(白)
  が訛ってワイシャツになったと言う説があります。
  英語では、"business shirt, dress shirt"といいます。

5、コンセント
  電化製品の電源のコンセントは少し英語で捉えにくい
  単語です。
  電化製品側のコンセント自体は"outlet"、差し込む電源
  の方は"plug"といいます。


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