カードゲーム

silly sentence
Silly Sentence

2人〜5人用
小学校中学年〜高学年向けのゲームです。
単語量が増えてきて、単語と文章の概念が理解出来るようになった頃から使い始めると効果的です。
名詞、形容詞、動詞を組み合わせて文章を作る練習をします。
子供たちが爆笑しそうな、面白い文章が出来上がります。
写真はのカードは、使いすぎてボロボロのなってしまいましたが、今は緑色のパッケージの改訂版が出ているようです。

アメリカ製 School zone出版 

洋書を扱っている書店で購入出来るかもしれません。
ない場合は、インターネットで購入出来ます。
Go Fish
Go Fish

幼稚園〜小学校低学年向けのカードゲームです。
カードには、動物の親子が描かれていますので(大文字→親、小文字→子)、動物の名前とアルファベット、更に簡単なセンテンスも導入することが出来ます。

<遊びかた>
プレイヤー 2人〜5人

一人5枚づつカードを配ります。
残りのカードは中央に山札として置きます。
順番を決め、最初のプレイヤーが誰か他のプレイヤーを指名して、自分の持っているカードとペアになるカードを持っているかを訪ねます。
Ex. Yuki, do you have a lion card?(年齢が小さいクラスでは、カードを見せながら質問をしてもいいです。)
指名された”ゆき”が、ライオンのカードを持っていたら"Yes, I do."と答え、そのカードを最初のプレイヤーに渡します。
ペアでカードが揃ったら、机(床)に出しておきます。
もし、”ゆき”がライオンのカードを持っていなかったら、"No, I don't."と答え、全員で"Go Fish!"と言い、最初のプレイヤーは山札の上から1枚カードを取ります。
これで、最初のプレイヤーの番は終わりです。
指名され、質問をされたプレイヤーは、うその答えを言ってはいけません。
聞かれたカードを持っていたら、必ず渡さなくてはいけません。
自分の番ではない時に、他の人の質問をしっかりと聞いていれば、誰がどのカードを持っているかが分かってきます。
騒がしいクラス、落ち着きのないクラスで集中力を付けたい時にも、効果的です。
今は新しく、数字ヴァージョンも出ているようです。


アメリカ製 School zone出版 








Brain Quest
プレイヤー:1人〜

ネイティブの5、6歳児用の質問カードです。

Ex. Cow chicken, goat. Which one rhymes with "coat"?
      What number comes right after zero?
      What's the opposite of "hot"?

絵を見ながら上記の用な質問に答えます。

小学生クラスで使う場合は、質問的には誰でも分かる様な簡単な質問になりますが、英語の質問に慣れたりフォニックス的な質問も多いので、アルファベットやフォニックスの確認にもなります。

Color and Shapes Memory Mach

プレイヤー:2人〜

色と形が一緒になったカードです。
遊び方は3通り。
カラーマッチングゲーム(Ex. red circle × red triangle)
シェイプマッチングゲーム(Ex. yellow oval × while oval)
カラーシェイプマッチング(Ex. blue heart × blue heart)

幼稚園〜小学校低学年向けに使えます。
色と形のスペルも書いてあるので、文字に興味を持たせるきっかけにもなります。

アメリカ製 TREND出版




Picture Word Puzzles

プレイヤー:3人〜

アルファベットを覚え、3文字単語を導入するのにちょうどいいカードゲームです。
3文字単語の絵が3分割されていて、下に1文字づつアルファベットが書いてあります。

<遊び方>
①カードを切り、プレイヤーに5枚づつカードを配る。
 残ったカードは、真ん中に裏向きに積み重ねておく。

②最初のプレイヤーは、3文字単語の最初の1文字になるカードを中央に置く。
 なければ、真ん中の山からカードを1枚取る。

③次のプレイヤーは、3文字単語の1文字目のカードか(1文字目のカードは全部
 で4枚まで中央に出しておく事ができます。)すでに中央にカードが出ていたら
 その続きのカードを出す事が出来ます。どちらもなければ、山から1枚カードを
 取ります。

④次のプレイヤーも、同じ様に続けます。
 ゲームを進めながら、点数を付けます。
 中央に1文字目のカード、またはそれに続く2文字目のカードを置けたら1点
 づつ加算、3文字目のカードを置き、単語を完成させたらボーナスポイントで
 5点を加算します。

⑤プレイヤーの1人の手持ちのカードが全てなくなった時点でゲーム終了です。
 合計点が1番高い人が勝ちです。

裏面にはアルファベットの代わりに文章が書いてあるので、高学年のクラスにも
使えます。

アメリカ製

 





Telling Time Match Me

プレイヤー:1人〜

時間を読む練習に使えます。
デジタル時計とアナログ時計、さらに英単語で書かれた時刻のカードも入っているので、時計を読み始める年齢(3歳〜)以上、すべての年齢に使えます。
マッチングゲームやカルタ取りなどで、導入します。

ある程度言い方が定着してきたら、私はよくこのカードを使って、"What time is it, Mr. Wolf?" と言うゲームをします。
<What time is it, Mr. Wolf?>
プレイヤー:3人〜
年齢:幼稚園・小学生
センテンス:What time is it?

クラスの年齢・レベルによって、使うカード(デジタル・アナログ・英単語)を決めてください。
先生が鬼役になります。
先生は、教室の1面の壁側に立ちます。
子供たちは、反対側の壁に沿って横1列に並びます。
時計カードを使って、1時〜12時の言い方を復習します。(スラスラ言える様なら、"one thiry, quotor to two"など、より複雑な言い方を練習するのもいいと思います。)
今、何時なの?"What time is it?"の言い方も練習します。
カードの中から1枚選び子供たちに見せ、このカードが出たら鬼ごっこが始まり、先生に捕まったら負けと言う事を伝えておきます。
言い方の練習が終わったら、ゲームスタートです。

まず子供たちが、鬼の先生に"What time is it, Mr. Wolf?"と質問します。
鬼は時計カードを1枚見せ、"It's 5 o'clock." と答えます。
セーフのカードの時には、子供たちは1歩鬼の方に近づきます。
あらかじめ選んでおいた、鬼ごっこが始まるカードが出るまで続けます。
教室があまり広くない場合は、鬼ごっこが始まっても走らない、子供たちも鬼も
早歩きしか出来ないよ、と伝えておきます。
”走ったら反則負けだよ〜”と伝えておけば、幼稚園クラスでも上手にできます。

類似品


Math War

プレイヤー:2人〜
対象年齢:小学生低学年

数字と簡単な計算を兼ねたカードゲームです。
2通りの遊び方があります。

<highest number>
①プレイヤーに同じ数のカードを配り、裏面を上にして自分の前に置いておきま  す。
②順番に1人づつ、1番上のカードを引っくり返し、計算した答えを英語で答えま す。
 答えを間違えた場合、他のプレイヤーが正しい答えを言えたらそのプレイヤーが
 カードをもらう事が出来ます。
 答えを間違えてしまったプレイヤーは、新しいカードを開き答えます。
③全員がカードを開き終えたら、一番大きい答えのプレイヤーが全部のカードを もらえます。同じ数字だった場合は、そのプレイヤーだけもう1枚カードを開
 き、より大きな数字を出した人がカードをもらえます。
④持ち手のカードが無くなるまで続け、一番沢山カードを集めた人が勝ちです。


<Speed>
①プレイヤーに同じ数のカードを配ります。
②カードをまとめて裏面を上にして自分の前に置きます。
③"1,2,3!"の合図で全員が一番上のカードを表に向けます。
④自分のカードの計算をして、答えを大きな声で答えます。
⑤一番早く正しい答えを言えた人がカードをもらえます。
⑥手持ちのカードが無くなるまで続け、一番沢山カードを集めた人が勝ちです。

アメリカ製 School Zone

Sight Word Level A

プレイヤー:1人〜
対象年齢:小学校高学年・中学生

読み書きを始めたクラスで使えます。Level A には、ごく初級の単語が入っています。
Sight Wordとは、そのレベルの学習者にとって必要な、頻繁に目にする単語のこと
です。
Level Aには、108単語のカードが入っています。
1枚づつカードを見せ、発音と意味を確認した後、意味の定着のためにカルタ取りをしたり、本やテキストの中からカードと同じ単語を探してみたり、カードの単語
を使ってセンテンスを作ったりします。

アメリカ製 TREND

Sequence Rummy

プレイヤー:2人から4人
対象年齢:小学校高学年〜中学生

文章を読む練習をします。表に絵、裏に文章が書いてあるので、3連続きになっている絵を完成させて、裏面に書かれている文章を読みます。

<遊び方>
①プレイヤーにカードを7枚づつ配ります。残りのカードは中央に裏向きに置きます。中央の1番上のカード開き、中央のカードの横に表向きに置いておきます。
②最初のプレイヤーは、もらった7枚のカードので3連続きになるものがあれば
出します。なければ、手持ちのカードから1枚捨て(中央の横のカードの上に置きます。)、中央の1番上のカードを取るか、手持ちのカードと中央の横に出し てあるカードとを交換します。
③次のプレイヤーも揃っているカードがあれば出し、なければ手持ちのカードを1枚捨て中央から1枚取るか、discard pile(捨てたカード)の1番上のカードを1枚取るか、discard pile の上から数枚を取る事が出来ます。(上から続きで取る事しかできません。 自分の欲しいカードを選んで数枚取る事は出来ません)
しかし、上から数枚取る場合は、必ずその順番内で3連続きのカードを完成させ
出さなくてはいけません。
④手持ちのカードを全部使って、3連カードを完成させる場合・手持ちのカード+中央のカードかdiscard pileの1番上のカードで3連カードを完成させ手持ちのカードを使い切る場合を除き、毎回手持ちのカードは1枚づつ捨てなくてはいけません。
⑤プレイヤーの1人の手持ちのカードが全部なくなった時点でゲーム終了です。
⑥完成した3連カードは1組につき10点、手持ちのカードが残ってしまった場合は、1枚につきマイナス1点で合計点が1番多い人が勝ちです。

アメリカ製
OLD MAID

プレイヤー:3人〜
対象年齢:4歳〜

<遊び方>
ババ抜きゲームです。
①ジョーカーを1枚混ぜ、プレイヤーに同じ数のカードを配ります。
②ペアになる2枚のカードが手元にあったら床に置き、出来た数字を英語で言います。カードにはエイリアンの絵が書かれており、例えば”5”のカードには手と足が5つづつあるエイリアンが書かれていたりするので、小さい年齢のクラスでは、カードがペアになったら、全員で手と足を数えてみるといいと思います。
③ペアにならなかった残りのカードを持ち、ゲームスタートです。
④プレイする順番を決め、最初のプレイヤーから左隣の人のカードを1枚取ります。ペアになるカードがあったら床に置き、数字を言うか数を数えます。
⑤手元のカードが全部なくなったら、そのプレイヤーは終了です。
⑥ペアにならないジョーカーが最後まで残ってしまった人が負けです。

アメリカ製 School Zone
Word Monkeys

単語を作るゲームです。
辞書の使い方を覚える良い機会にもなります。
まだ、単語量が少ないクラスでは時間は掛かりますが、辞書を使いながら新しい単語を発見する喜びを感じられます。

プレイヤー:1〜4人
対象年齢:小学校高学年〜中学生

<遊び方>
①紙と鉛筆を用意します。
②カードを切り、各プレイヤーに7枚づつ配ります。残ったカードは中央に裏向きに置き、1番上のカードだけ表向きにしておきます。(スタートカード)
③配られたカードを、表向きに自分の前に並べておきます。
④順番を決めます。
⑤プレイヤーは、手持ちの7枚+スタートカード、計8枚のカードを使って単語を考えます。
⑥単語が出来たら、全員でスペルミスがないかどうか、チェックします。自信がない時は、辞書を使って確かめます。
⑦スペルミスがなく、単語が完成したらカードに書いてある点数を足し、合計点がそのプレイヤーの得点です。紙に点数を書いておきます。
⑧完成した単語で使ったカードは、横によけておきます。新しいカードを中央から取り、手持ちのカードを7枚にします。スタートカードを使った場合は、新たに中央の1番上のカードをスタートカードとして表に向けます。
⑨もし、手持ちのカードとスタートカードを合わせても何も単語が出来なかったらそのプレイヤーはその回は点数がもらえず、次のプレイヤーの番になります。
⑩順番にプレイし、プレイヤーの誰かが30ポイントを集めた時点で終了です。

*"Wild" カードはどのアルファベットにも使えます。

アメリカ製 TREND


Powered by Flips
編 集